有虞国
上帝は俊　帝俊の子叔均に命じて作った
寒浞の時　首領は虞思
内部の争いが多いため　虞思が親族を粛清し　有虞が弱くなり
虞思が死んで　婿の少康が首領になり
少康は夏后の末裔　后相の子と自称し　
寒浞の非道　民が倒懸　天下の救済をするため
寒浞を討伐しようとしている

商人連盟
商丘人が中心の部族連盟
商相土が作った　上帝は俊
商人聖主相土が殺されたため　寒浞と巨仇が持ち
商冥が連盟若殿に選ばれ　治河治水を主張し　寒浞を倒すべき
虞と鬲と有夏同盟を作って　少康を盟主と推薦し
その名も少康中興

有窮国
窮または穹　意味は天空　有窮は天空的集落
上帝は少昊
羿は有窮首領　大ゲルを窮桑に置いた
寒浞が后羿を殺し　継承した
そのあと寒浞が相を殺し　二斟を滅ぼし　天下を手に入れた

有葛国
仙人皋陶の後代
大ゲルは斟鄩の東一帯に置いてる
兩年前　葛令は父を殺し自立し　敵対氏族も殺した
その辺の献上をしない部族を討伐し
号七部盟主　部下に四傑　四馬がいる